ひとり“ぼっち”

言葉を伝える力をつけたくて、初めてみました。日記感覚。

ドラマティックな展開

 

高2の6月、学校を何日も休んで仕舞には不登校になってしまいたかった。

 

 

どうも、こんばんは。

この挨拶、YouTuberさんが動画の最初にする挨拶みたいだなって思い始めてきました。

 

ふと、思いつきで去年のお話をすることにしました。

あんまり良い話ではないです。私の性格の悪い部分をたくさん知ると思います。

私の主観で書いていますし、ぼかしている部分もあります。

 

こっからは自己責任でお願いします🙇‍♀️

 

 

 

高2の6月、ちょっとしたことから私は、仲のいい友達(当時は6人くらいいました)の数人に避けられているのを感じ始めました。

本を読んでいるくせに、といつも思うのですが、私は本当に理由が分からなくて、他の友達に聞いてみたりしました。それでも解決できなくて、そのうち他の友達からも避けられていると感じるようになりました。

 

テストが返ってきていつものように「何点だった~?」と聞くと、躊躇うような嫌そうな顔をされて「あぁ、うん」みたいな曖昧に答えをもらいました。

お昼に気がつくといつの間にか誰もいなくて、でも他のクラスへ様子見に行く勇気もなくて一人で食べたりしました。

 

すっごい被害者のように書いてるけど、そうでもない😇

 

まあ、原因分からない、「ハブられた」という事実だけでメンタル弱い私は学校をある日早退しました。(授業中に涙が出てくるんです。帰らせて)

そのとき、一人の子からラインで「どうしたの?」と心配されたけれど、複雑でした。

「私はあなた達の態度で傷ついてるんです~~~」とか図太いこと言えなかったけど、「もう無理」だかそんな言葉を送りました。

 

その日も夜に、他の子たちから、ごめんねメッセージが来ました。でも、よくわからなかった。地頭よくないから知らないけど、ずっとわけわかんなくて、なんで避けられたのかも、なんで謝られたのかも分からなくて、ラインもなんて返せばいいのか分からなくて、すぐには既読つけられなかった。

 

翌日、昼休みにきついな~と思いながらぼっち飯していたら、友達が来て「ごめんね」と謝りました。ほんの一瞬の出来事のようで、結局ぽかんとしてた気がします。

学校来てくれてよかった、みたいなこと言われた気がするのだけど、私は友達には言わなかった気がするけど、帰宅部だったら休んでた。運動部で、朝練あって放課後練もあって、三年生が引退したばかりで、試合も近くて、自分の気持ちだけで練習サボっていいときじゃなかったから、来ただけなんです。(思い出すたびに最低だなあと思う)

 

 

その次の週、部活が休みの日の放課後、集まって話し合いがありました。

そこで言われたのは、

・私が友達の一人の肩触ったりとかの接触?を、その子が嫌がっているのにしている。

 

・私が何人かの子たちが音楽(好きなアーティスト)を流しているときに、「他の流したいからそっち消してくれる?」と言った。

 

・私が以前興味ない(アンチを見たことあったから)と言った漫画のある場面を「ここめっちゃいい」とグループで発信した。

 

・他の子が好きなアーティストのことが、インスタのストーリーに載っていたらスクショして「のってた!」と言った。

 

説明が難しいのですが、後半の2つに関しては「興味がないのに、こっちのご機嫌取りしようとしている?」と思ったそうです。

 

一つ目の接触については触り方が怖いと言われました。

私はその子がずっと軽い感じで「やめてよ~」と言っていると思っていました、でもそうではなかったんです。(書いてて嫌になる)

その子でなくても誰でも、どんな調子でも「やめて」って言われたら素直にやめなきゃいけなかったのに(あーあーこういう後悔してますオーラビシビシで書くと、許されて楽になりたい思考に感じる。なんでこれかいてるんだろう)

 

接触なんであんなにやっちゃったのか、考えて出した結論は私が「JKになりたかった」だからだろうなと思いました。

高校生になれば華やかになれると思っていたし、なりたかったし、インスタで見るキラキラした同い年の子は羨ましかった。そういう子たちはこぞって、友達と抱き合ったり、肩抱いたり、仲良しってのがひと目でわかることをしてた。だから、私も似たようなことをすれば近づけると思ったのかもしれません。痛々しい。

 

前から二番目のこと、友達にも言ったんですが、言った記憶がない……

無意識で言えちゃうんじゃない、って言われたかな?多分それっぽいことを言われたけど、正直私、話し合いが「自分の悪いところ言われる会」だと思っていなくてずっと頭が混乱してました。予想外の出来事に対応できなかったっんです。

 

話し合いは結局、終着点がなくて「そっちの意見も聞きたい」と言われましたが、5vs1みたいな気分で、頭回らないし、ごめんなさいしか喉にのぼってこなくて何も言えなかったです。あ、でも、避けられすぎて死のうか迷ったみたい発言はしました。(帰り道に橋が2つあるので、そこから下を覗いて落ちようか落ちまいかよく考えてました)

私が接触ばかりしてしまった子に「普段から死のうとしてる人ほど死なないから」と言われたの覚えてます。(今だと本当にそうだなと思います。だって、未だに生きてる)

 

話し合い何人かはあんまり真剣には見えなかったな。あの子達の中では私と「関わらなければオッケー」で、話し合う必要ないと思ってたのかな。

 

最終下校時刻になって、仕方ないから昇降口にいって、なんだか知らないけど「また明日ね」って言い合って、でも次の日は元通りぼっちでした。

なんのためにあそこにいたのか、その時はよくわからなかったです。

 

あと一つ追加です。

ある子にオススメされた曲を、最初は嫌々だったけれどだんだん好きになったんです。それでラインの一言に一時期したりしてました。

それからちょっとして、その子が「歌詞間違えてるのに一言にしたりしてさ~」とグループで誰かのことを話していました。(このとき、一言はもう別のに変わってた)

その時の内容が私に当てはまってて、あとから気づいたんですが私一言の歌詞間違えてたんです。「この子は名前出さずに、私の悪口言ってるんじゃないか!」と自己解釈して怒って、その子の個チャに突撃しました。

 

実は、本当に別の子のことでしたってオチなんですけどね。

 

でもそのときに、その子には当てはまるなら気をつけなよときつく言われました。

 

この出来事、本格的に避けられる前なんですよ。時系列ごちゃごちゃでごめんなさい。

 

 

本格的にぼっちになった私ですが、変なところにポジティブ精神が発揮され「時間が経てば元に戻れる!」と何故か信じて疑わなかった。きっと脳みその代わりに豆腐が詰まってた。

 

また挨拶してみたり、用事でラインしたりしていればそのうち……

 

だーかーらーぼっちなるんだよ、テメーはよー🤬🤬🤬、というのが今の私から過去の私に言いたいことです。

なんなら高1の頃の自分の顔一発ぶん殴りたい。もうそこからやらかしてた気がする。

 

まあ、呑気に構えてたら、ラインとツイッターブロックされました。

衝撃すぎて、ツイッターはリア垢そのまま削除しました。

その頃からか忘れたけど、というか避けられてからだった気がするけど、授業中もどうやったら元に戻れるかとか、どうすればこうならなかったかを考えて、泣き出すことが増えました。

声は出しません。先生に何か言われたことはないので、気づかれなかったか無視されたかのどちらかかなと思います。

 

悩んでいるうちに、気がついたら謎の吐きグセが生まれてて、背中が焼けるように痛い日々を過ごしてました。

(本当に気がついたら、夜ご飯食べたあと、お菓子も更に食べて、水飲んでトイレにこもる。っていうサイクルが誕生してた。一番謎)

 

それと、なんだか授業中教室にいるのが辛くなって、しょっちゅう「お腹痛いので保健室いってきます」って言って授業抜けてました。早退も少しあったかな?

保健室の先生に心配されて、相談室の人とお話したけど解決はしなかったし、この人たちに解決してもらおうとっていう考えは間違っているなと気づきました。

 

そんな日々を過ごしていて、近づいてきたのは修学旅行。

修学旅行といえば、部屋割り。

私のせいでとても揉めましたよ。静かに誰一人声荒らげることなく、揉めましたよ。私は涙目で、クラスの子に「(前仲良かった)あの子達と同じグループにしてもらうように言ってみようか?」と言われても、だんまり。思い出すと記憶消したくなる。

(この頃は自分が世界中から嫌われているような気がして、誰と話すときも「この人は私のことをよく思ってない。それかとても嫌っている」とフィルターかかってました)

 

修学旅行は今でも思い出せますよ。

バス移動のとき、席は常に一人。自由行動も一人、一人で国際通り歩いて、一人で美ら海水族館回って、一人で首里城見て、一人でパイナップルパーク歩いて……

部屋割りで一緒になった子には常に申し訳ない気持ちでいたし、自由時間はその子達部屋にいなかったから、ベランダに出て「めっちゃ眺めいい場所だからここから落ちようかな」とまた考え始めたりしていました。

あと、修学旅行で友達の近くにいればまた話しかけてもらえるんじゃないかって淡い期待を抱いてました。が、最終日あたりでさっぱり切れました。

 

今でも気にする日は多いけど、去年はほど気持ちは沈まないし、ぼっちも慣れたし、体育のときに話せる子ができたので、メンタルは比較的安定してます。

 

長ったらしいお話をここまで、読んでくださった方、ありがとうございます。

最後に言っておきますが、これは私の「しくじり」とでも思ってください。